【月鱗綺紀】14〜16話 星石幻境編後編 ネタバレまとめ|ラスボスは九嬰&寄霊は龍神ではない?

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こんにちは。れこぽんです🍋

中国ドラマ**月鱗綺紀/Veil of Shadows**

「星石幻境編」の後半にあたる14〜16話は、

  • 九嬰がすべての事件の黒幕だったこと
  • 武拾光の出生と蛟族滅亡の真相
  • 無支祁と邪霊覡、何百年にもわたる因縁の結末

など、これまで散りばめられてきた伏線が次々と明かされます。

情報量が非常に多く、「一度見ただけでは理解が追いつかなかった」という方も多い章ではないでしょうか。

この記事では、14〜16話(星石幻境編・後編)をネタバレありで整理しながら、
物語のポイントをわかりやすくまとめていきます。

月鱗綺紀 Veil of Shadows┃星石幻境編のおさらい

星石幻境編では、武拾光・霧妄言・寄霊・露蕪衣・厲劫たちが星石の幻境へ入り込み、
それぞれ異なる過去を追体験します。

目的は、幻境の中に存在する星石を見つけ、現実世界へ戻ること。

しかし物語が進むにつれ、彼らは星石探し以上に、
それぞれが抱えてきた過去や真実と向き合うことになります。

月鱗綺紀 Veil of Shadows┃それぞれの時間軸&目的をおさらい

時間軸天災主人公舞台目的
約1000年前颶風の災寄霊・露蕪衣敖登族結婚の結納品である星石を手に入れること
約150年前隕爆の災厲劫・蝶妖(源無獲)青猿族星石(天地)を侍鱗宗に引き渡すこと
約100年前氷封の災武拾光・霧妄言蛟族星石を探し、一族滅亡の真相を知ること

月鱗綺紀 Veil of Shadows┃14~16話 ネタバレまとめ

① 九嬰がすべての黒幕

星石幻境で過去を体験したことで、無相月の女禍さまが予言した
天災はすべて九嬰が原因だったことが判明しました。

さらに、人妖大戦の原因である淵泥の変(無支祁の弟の死)、霧妄言が実行犯という蛟族滅亡の悲劇も
九嬰が魂の破片を使って人々を操っていたことが原因でした。

九嬰は人や妖の恐怖や争いを糧に力を増しており、
龍神を倒すため何百年にもわたり暗躍していたことが明かされました。

② 武拾光の正体は「第十の龍神」

武拾光は蛟族ではなく、第十の龍神・螭吻の弟でした。

邪霊覡はその出生を知っていたため、幼い頃から密かに武拾光を守り続けていたのです。

また、本来の力を取り戻すには四つの龍神の鱗印が必要であることも明らかになりました。

③ 邪霊覡と螭吻(龍神)との約束

邪霊覡が「武拾光を守り続けること」は、螭吻(龍神)との約束でした。

そしてもう一つの約束は、
邪霊覡(天地であり星石)の古き友である「無支祁を救うこと」

螭吻が無支祁に「星石なら一族を救える」と伝えたのは、
希望を捨てないで生きてほしいという邪霊覡の願いだったのです。

④ 長年の執着から解放された無支祁

石化した一族を救うため星石を追い続けてきた無支祁。

しかし、その願いが叶わないことを知った彼は、
邪霊覡から真実を聞き、長年抱えてきた後悔や執着を手放します。

星石幻境編は、無支祁の救済の物語でもありました。

⑤ 寄霊は本当の龍神ではない

蝶妖と寄霊が対峙するシーンでは、
蝶妖から奪い返した龍神の力が寄霊には戻らず、別の場所へ向かいました。

蝶妖の真の目的は寄霊を「偽りの龍神の神位から引き下ろすこと」だったりと
寄霊の正体が本当の龍神ではないことが明らかとなりました。

小唯編星石幻境編
寄霊の正体侍鱗宗の法師→龍神龍神→偽りの龍神

寄霊の正体もここまでで二転しました。
さらに蝶妖の記憶の中で、本当の源無禍の弟の顔と寄霊が似ていたりと
寄霊の正体にはまだ大きな秘密が残されていることが示唆されています。

月鱗綺紀 Veil of Shadows┃それぞれの幻境の主人は?

星石幻境は、ただ過去を見せる世界ではありません。

「主人」となる人物の記憶から作られた世界です。

主人の意識は別人の身体へ入り込み、第三者の視点から自分自身の人生を追体験することで、長年抱えてきた迷いや後悔への答えを見つける仕組みになっています。

約1000年前|敖登族(颶風の災)
主人:九嬰

作中では明言されていませんが、この幻境は九嬰の過去を描いた世界だと考えられます。
蝶妖のように幻境へ入り込むシーンがなかったのは理由があり、
今後の物語の最重要伏線となってきます。

九嬰の誕生から、力の糧とする星石の法力と人間の恐怖と憎しみなど、
すべての事件の原因となった背景が描かれました。


約150年前|青猿族(隕爆の災)
主人:蝶妖(源無獲)

青猿族での出来事は、源兄弟にとって共通の過去だと白沢によって明かされました。

天地との出会い、人妖大戦、無支祁の後悔など、多くの真実がこの時間軸で明らかになりました。


約100年前|蛟族(氷封の災)
主人:武拾光

武拾光が最も知りたかった「蛟族滅亡の真相」が描かれた幻境です。

育ての親との生活や邪霊覡との絆、そして自身の出生までが明らかになり、武拾光にとって最も大きな転機となる時間軸でした。

月鱗綺紀 Veil of Shadows┃14〜16話 感想

寄霊&露蕪衣の赤い婚礼衣装

第1話で描かれた武拾光と霧妄言の婚礼姿に続き、この二人の赤い婚礼衣装も見ることができました。

幻境の世界だからこそ実現した二人の結婚式。その華やかな姿は本当に美しかったです。

一方で、どちらの婚礼も偽りの花嫁・花婿という切なさがあります。現実では、それぞれの立場や背負っている宿命を考えると、同じ未来を歩むことは簡単ではないのでしょう。

幸せな光景なのに、どこか儚さを感じる演出が、このドラマらしい魅力だと感じました。

ちなみに、この作品をきっかけに、中国では結婚式で赤い婚礼衣装を身につけることが伝統だと初めて知りました。


蝶妖(源無獲)の過去は、「弟を救えなかった兄」

寄霊と厲劫が本当に兄弟だったのかなという伏線は感じていましたが、まさかの蝶妖(源無獲)の方だったの?とびっくりしました。

弟(源息災)が隕爆に巻き込まれる寸前、うしろを振り返るシーンが描かかれました。

弟の死を受け入れられず狼狽している声だけが流れ、幻境に弟に扮した厲劫を置いていく表情が今までと違い悲しそう。この少しだけ差し込まれる演出がとても切なかったです。

闇落ちダークホースな蝶妖の過去が、まさか弟を助けられなかったお兄ちゃんだったなんて。切なくもあり、そのギャップにきゅんとしました。

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