先日、自分へのご褒美にPolène (ポレーヌ)のカードホルダー 「Neiti」を購入しました。
Polène といえば「餃子バッグ」がSNSで話題となり、今注目のバッグブランドです。
高品質ながら比較的お手頃価格で、特にウォレットやカードケースは手が届きやすいラインです。
今回は「Polène Neiti カードホルダー デュオデューン」を実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
「Polèneのカードホルダーって実際どうなの?」
「2万円台のカードケース&ミニ財布を探している」という人など
参考になれば嬉しいです。

カードホルダーをPolèneで購入した経緯
一番の決め手は、やっぱり値段です。
というのも、Polèneのことは知っていましたが、私には到底買えないハイブランドだと思っていました。しかし、いろんなブランドで探していく中、Polèneのカードホルダーは2万円台で買えるという事が判明。もちろん他のブランドでも2万円台のミニ財布やカードケースは沢山ありますが
「バッグブランドの高級感」→「30代でも似合いそう」
「日本ではまだ持っている人少なそう」→「人と被らない」
という流れで「Polène Neiti カードホルダー」にいきつきました。
他の購入条件もまとめると
それでは、実際に商品をレビューしてきます。
Neiti カードホルダー 商品情報
品名 | Neiti カードホルダー |
カラー | デュオ デューン |
価格 | \22,000(税込み) |
送料 | \2,500(日本公式オンラインストア) |
サイズ | 11cm×7cm×3cm |
素材 | 本革 |
Neiti カードホルダーを正直レビュー!
収納性


カード | 6枚程度(クレジットカードの厚さ) |
紙幣 | 可能(三つ折り) |
硬貨 | 可能 |
鍵 | 可能(カラビナ付き) |
公式サイトでは、真ん中がクレジットカード専用ポケットのようですが、一枚入れるとギチギチで取り出しにくかったので、私はサイドに入れてゆったり使っています。(ガソスタの紙クーポンやレシートも仕舞いやすい)
とはいえ、美しく入るのは6枚が限度でしょう。
それ以上だと閉じれないor革が痛みそうでした。
デザイン

デザインは、滑らかな革と粗めの革の二種類で編み込まれています。
最初は、「ボッテガのデザインと似ている…?」という印象がありましたが、
実際に手にすると全然違いました。こちらの方が曲線的でかわいらしさがあります。
鞄の中で目立ってテンションが上がります。あと見つけやすい!
色味

私が選んだ色はデュオデューンという、ベージュピンク・ヌードピンクカラーです。
(おそらく砂丘をイメージした色味)
公式サイトの画像や他のレビューではピンク味が強く感じられましたが、
実際は、よりヌーディーで甘すぎないカラーでした。
個人的に可愛すぎる色はちょっと苦手なので、このチョイスで良かったです。
実際に使ってみた感想
メリット
個人的に気に入った点をまとめると
私のような低月給でも、2万円台で高級品を買えたのは嬉しいです。
収納性は正直そこまで期待していませんでしたが、今まで使っていたVivienneのキーケース(カードケースとして使用)と比べると段違いで入ります。
また、硬め&厚い革素材が使われていて、鞄の中に放り込んでもびくともしないのがありがたいです。柔らかい革は手触りが良いですが、すぐ傷つくので…。

個人的にロゴの主張が強いものは苦手ですが、Polèneは全体的に控えめで上品に抑えられています。中のポケットやスナップボタンにブランドロゴが綺麗に刻印されているのが美しいです。
デメリット

公式サイトでは厚みは3cmと記載されていましたが、実際蓋?を閉じると4cm以上の厚みでした。使い込んで革が馴染めば薄くなりそうですが、完全キャッシュレスでコンパクトなケースを求めている方には向かないと思います。
また、スナップボタンが硬めでしっかりはしているのですが、片手で蓋を閉じれません。両手を使って狙いを定めて閉じないといけないのが難点です。
あと、海外からの発送の為、小物品2500円の送料がかかりました。(バッグは3500円)日本だと表参道に店舗があるそうなので、近くの方はそっちで買った方がお得?かもしれません。
こんな人にはおすすめ!

まとめると、「Polène Neiti カードホルダー」が向いているのはこんな方だと思います。
迷っている方は、本命のアイテムが見つかるまでの繋ぎとして使っても良いかもしれません。
私自身、想像以上にいろんなものが入り、革の素材がすごくしっかりしていたので、お値段以上の買い物でした。持っているだけで大人可愛い気分になれるので、30代以降の方にも是非おすすめしたいです。
向いていない人
逆に、このアイテムが向いていないのは以下の方かなと思います。
正直使い勝手は良くありません。
スナップボタンの開閉に手こずるのが残念でした。せっかちな人や使いやすさ重視の人はストレスに感じるかもしれません。
よりコンパクトさを求めている人には「Atla カードケース」という\16,000で買えちゃうフラグメントケースもあります。私もギリギリまでこちらと迷いましたが、色展開的に「Neiti」に決めました。
【レビューまとめ】低予算でもハイブランドが欲しい
自分への誕生日プレゼントということで、ここ数ヶ月ずっとカードケースを探していました。
「出来るだけ低予算」「でもハイブランドも諦めたくない」という中間地点として、ちょどいいところにいたのがこのPolèneの商品でした。
SNSではインフルエンサーや芸能人がこぞって紹介していて、「胡散臭い」というコメントも目にします。
しかし、大人っぽく洗練されたブランドイメージでありながら頑張れば手に届くラインなのが、私にはありがたかったです。実際に使ってみて十分なクオリティーでした。
この記事が誰かの参考になれたら嬉しいです。
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